2ch界隈ではたぶん「International Business Times」の記事を見てそう書いているんだと思うけど、正直どうかな。
というのはRetina版MacbookAirは2013年中にリリースされると一部で思われていたのにMacPROのような予告さえ無かった。
(MacPROをリリース日の半年以前に発表することはApple社にとっては凄く珍しいことではあるのだが)
ボトルネックになっているのは
・重量の維持または更なる軽量化の要求を満たすか
・バッテリーの持ち時間が現行機よりも長くできるか
・価格面
なのだと思う。
でもiPad Air、iPad miniがRetina化していることから、残すはMacbookAirだけ。
このことから上記でボトルネックといったが技術的理由ではなく営業面上によるものの理由のほうが大きいのではと考えるのが適当なのかもしれない。
この見かたが正しいのであれば、2014年6月にはRetina版MacbookAirが発表され1~2週間後に発売されると思ってもいい気がする。
これらの予想を裏付けるものの1つに2013年CEOティムクック氏が「2014年は複数の大規模発表をする」と公言したことがある。
実際何を計画しているのかは分からない。
・MacOSXのメジャーバージョンアップ(MacOS11)かもしれないし、
・Retinaディスプレイの2K→4K化かもしれないし、
・GoogleGlassのようなウエアラブル機器かもしれないし、
・ナイキFuelBandのようなものかもしれないし、
・iPhone、iPadのNFC対応化かもしれないし、
・それ以外かもしれないし
といったところだ。
でもハードウェア面ではもうやり尽くした感がある。今年でApple社が解散するわけではなく来年以降もあるわけだから、常に新鮮さを求められる高いハードルを課せられるAppleにとって出さずに済むなら虎の子は非常時まで残しておきたいというのが本音だと思う。
ネタが尽きちゃうと本当にPCみたいにCPUやGPUの更新だけになってしまうから。でもCEOティムクックが2014年の発表会に自信があるのなら、ネタが尽きることはないのかもしれないが。
MacbookAirを除いては、iPhone、iPadのメジャーバージョンアップだろう。
iPhone6
new iPad2
Retinaの4K化があるとするなら、
MacbookPRO Retina4K
iMac Retina4K
これら以外にもデザインの一新もあるかもしれない。MacPROがあれだけ変貌したのだから無いとは考えにくい。
これらは確実に計画されていることだと思うが、ようはいつ発表するか?
どんなに早くても3月。通常であれば6月。少し遅ければ10月だろう。
日本は消費税8%化が4月なので、できるだけ早めに新作を出してほしいのだが^^;
MacBook Air 2014 Release Date and Rumor Round-up: Air to Feature 12-Inch Screen, Retina Display, Better Battery and OS X/iOS Convergence - International Business Times
<http://au.ibtimes.com/articles/530636/20131217/2014-macbook-air-apple-release-date-rumour.htm#.Us2ourR2un0>
次期MacBookAir Retinaまであと半年か… : 2chデジタル速報
<http://gadget2ch.blog.jp/archives/2204809.html>
Appleのティム・クックCEO、2014年に複数の大規模な計画がある事を明らかに
<http://taisy0.com/2013/12/23/22553.html>