と言ってもOP,ED曲は金蔓だからね。商売上やめる訳にはいかないだろうけど。
OPは前説、EDは余韻という役目はあるから取り外しちゃだめだという意見もあるだろうが、
OPED曲の合計３～５分を作品に使えればそれだけでも製作者側が入れたいシーンを積み込める。
ＯＰＥＤ曲はスポンサー獲得にも貢献してくれるからいいのだが、曲製作や歌手選任やらでコストはかかる。
全体のコストからすれば微々たる金額なのかもしれないが、それでも総額１０００万はかかるんじゃないだろうか。
オペラよろしく音楽劇するのもいいけど、煌びやかになる反面ネオン街みたくチカチカして目障りに思うこともある。
８ミリ１６ミリフィルム時代にもどれとは言わないが、最近ずっとダンバイン（アニメ）を見ているせいか、内容のわりには派手なＢＧＭが耳障りに感じていた。よくあるＢＧＭ頼りってやつだ。
台詞、ストーリーで見せるべきなのに、なんか陳腐な音楽劇になってしまってるものが多い気がする。それは最新アニメでも感じる。
アニメが評価されない１つに、効果音も含めた音楽が派手すぎる、多用しすぎるというのもありそうな気がする。
