年収100万円論はどこへやら?

自ら言った「年収100万円論」は、自社員こそ採用すべきなのに口先三寸で終わった。

日経BPの記事が有料なのかどういう脈略の中で話された言葉なのかは分からないが、
俺なら前のことがあるから
「まー人それぞれ考え方ありますからねえ」と逃げるが、柳井氏は真っ向勝負である。

上級職の人がマスコミを通してコメントする時は、そのコメントが人に届いた時どういう影響を発するか?を考えるものだ。柳井氏は自分の発したコメントは貧乏人からは野次しか飛ばないだろうが同じエクゼクティブな人には評価されると思っているのだろう。そうでなければ、こんな発言するだけ損だというのは分かるようなものだ。


最近、韓国大統領が「日本とは仲良くしない」と発言したようだが、それに近いという印象を持つ。
とにかく強気でいく!誰がなんと言おうとも。・・・という感じだ。

もうこうなると暴走族、関東連合と大差ないレベルだ。因縁つけたら付け返す。やったらやり返す。
秩序というものはどこへやら。といった感じがする。



ブラック企業」という言葉は、旧来型の労働環境を守りたい人が作った言葉だと思っています:日経ビジネスオンライン
<http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20131101/255422/?rt=nocnt>