Haswell(core-i4000系)、実は短命という噂

モバイル向けだけに限らず全体的に電圧が下がり、且つ高性能化したと評判高い
Haswell(core i 4000系)。しかしインテルのロードマップ上では1年程度で
活躍が終わると噂されている。

2015年には次期CPU「Skylake」が控えており、その間はLGA2011版「Haswell-E」が
スケジューリングされている。
短命といわれる理由はまだある。それは
・「SATA Express」
・「DDR4メモリ」
が間もなくリリースされるという話があるからだ。

新しい技術が投入されるということは、新しいCPUのリリースチャンスでもあるから
時期を外して新CPUをリリースするということは営業的に考えられない。
(開発や製造が遅れたからという理由はあるが)


Skylakeは2015年春先を予定しているので、現Haswellが英華を抱けるのは長くても
1年半強といったところ。

だからHaswellは買うなといっているわけではなく、Core i初代以前の人なら
迷わず買って良いものだと思う。金銭的課題がなければ俺なら即買うと思う。

しかしCore i 2000番台以降なら、SkylakeやHaswell-Eが出てから考えても良いと思う。
そういう意味でHaswellは微妙な立ち位置になってしまうのだろう。



北森瓦版 - Intelのロードマップがリーク―“Haswell-E”と“Skylake”はDDR4対応
< http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-6738.html >

【特集】新世代デスクトップCPU「Core i7-4770K」をベンチマーク
< http://pc.watch.impress.co.jp/docs/topic/feature/20130602_601853.html >

「Haswell」がついに登場、i7からXeonまで多数発売
< http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20130602_601863.html >