戦争は出来ない。という理屈

確か岡田氏のこの番組中に語られていた事だったと記憶しているのだが、
また観直すの大変なのでw 間違ってたらごめんなさいw

要点を話すと、
軍艦らを動かすには膨大な石油・航空燃料が必要。
その燃料を1国で産出できない
つまり石油原価は爆発的に高騰
そんな超高額な原油を買い続ける事は無理
国家財政が破綻するのは目に見えている
だから戦争なんて出来るわけがない
というのが主旨だったと思う。

ただこの論だと、世界大戦規模なのか?地域紛争なのか?どのレベルの戦争を指して
言っているのか曖昧。
しかも戦争している国は現在もあるわけで、戦争=第二次大戦のような持久戦という話
では決してない。それに軍も政府側も、戦争するなら短期集中型戦にするはずで、
最初から長期戦の見込みなら、ごねながらも外交だけでどうにかしようとするはずだと思う。

石油価格が跳ね上がるといっても、ウサーマ・ビン・ラーディン討伐やイラク戦争のときを
思い出しても、確かに高騰はしたが買えないほど高騰したわけではない。
それが世界大戦となれば話は変わってくるのだろうが、どの国も長期戦を見込んで戦争を
おっぱじめるってことは考えにくい。


戦争は起こりうる可能性は十分あると思う。



岡田斗司夫のひとり夜話ex「富野由悠季を語る。」 ‐ ニコニコ動画(原宿)
< http://www.nicovideo.jp/watch/1363852017 >