マスゴミ論調と現実の乖離

マスゴミは、いかにその記事をダシにして新聞や雑誌など自社商品を多く売るかだけを考えている。
だからスポーツ新聞、ゴシップ雑誌と同じ見出し、内容になっている。

一方、現実はマスゴミ連中が書いているような美辞麗句では済んでいない。


昨今話題の部員(生徒)への恫喝、体罰(暴力)、セクハラ、パワハラといった問題に対し
楽天イーグルス監督の星野仙一監督は程度をはかるべきとしながらも、「時には必要」と肯定的に発言していた。
この柔道問題においても星野監督は同じことを言うのだろうか。


殴っても、蹴っても、解決することは少ないと思う。
確かに体罰を受けて大きく育っていく人もいるだろうが、その真逆の結果になるケースもあることを
指導者の立場に立つ人は知るべきだと思うし、その指導者を管理する立場の人が全く知らないという現状は
看過することが出来ない。

指導者はどうであるべき、指導はどうすべきってことはこれまでこのブログで書いてきたので
それについてはここでは語らない。
Yahooニュースのコメントにあったが、スキルアップすることと、しつけが、同軸上で語られているのは
極めて残念なことと思う。



はてなブックマーク - 告発の真相:女子柔道暴力問題 山口香・JOC理事に聞く/上 特定の選手、見せしめ- 毎日jp(毎日新聞)
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