独自交渉で10倍以上。でも興収70億で2~3000万は安すぎる。

とかく権利、権利、権利があああああああああああああああああああああああ
っと言っている業界なのに、原作者には冷徹なほどケチという。なんだろ、こいつらって感じだ。


出版業も、デジタルメディアの普及とコモディティー化によって、細分化されていくと思う。
ラジオが出てテレビが出てBSが出てCSが出て、化け物視聴率番組は出なくなったのと同じように
1つのパイを多くの人数で分け合うかのようになってくると思う。つまり・・・
中小零細であっても、流通を牛耳る必要が無い今のデジタルメディア時代では
ウェブ媒体で独自コンテンツを展開でき、稼ぐことが出来るようになってきたのではないかと。

今までは、映画会社~出版会社~作家たち だったのが、
映画会社~作家 という直結関係で話が進んでいく・・・・みたいな。

昨今、邦画といっても配給元がハリウッドの配給会社だったりすることが普通になってきた。
松竹、東宝など日本の映画会社は出版会社との関係を大事にするあまり作家と直接交渉を避けるだろうが、
ワーナーやパラマウントなどハリウッド系配給会社は売れるなら作家個人との契約も厭わないと思う。

つまり・・・・
日本の出版社は衰退する一途になるだろう。と思う。


今はアニメを一人で製作することが、昔と比べて遥かに楽になった。(それでも凄く大変だが)
自作アニメという商品のディストリビューターを、YoutubeUstreamニコニコ動画を使えば
あとはヒットするかどうかだけ。そういう世界になるのは、そんなに遠い先ではないと思う。


もう領土問題が表面化した今となっては韓国や中華に依存することはできなくなった。
だから、自給自足できる方法を今から見つけておく必要がある。と俺は思う。



[参考元]
【漫画家のリアルな経済事情】映画は70億円超ヒット! 『海猿』の原作者にはいくら入るのか、佐藤秀峰本人に聞いた(1/5) - ウレぴあ総研
< http://ure.pia.co.jp/articles/-/9165 >