道はある。いきなりメジャーを狙わなければ。だけど道は自分で拓くしかないが

岡田氏「クリエイターで食っていけないよね」
赤井氏「地方(首都圏以外)なら、道はあるよ」

2行でまとめるならこういうことになるだろうか。


タイトルに書いたけど、この2行には前提があって、地方で始めるには1から自分で切り拓いていく
必要が出てくるということ。
京都や大阪、福岡ならアニメ製作会社はあるが、アニメ40年の歴史をもってしても京都アニメーション
がやっとブランドになれた程度で、やっぱり元受は東京の会社がやっていることに違いは無い。
つまりこれから40年かけて京都アニメーションが完全にトップブランド企業として成長できるか?
といえば、俺の印象では難しいと思う。


アニメがすき。アニメを作りたい。東京にでて、東京のアニメ製作会社に入って、自分の作品を作りたい。
ていう人に対する対策というか、ハウツーは、番組中には出てこなかった。
明確な話が出てこなかったっていうことと、赤井氏が「下見気分で入社して3ヶ月で辞めていってもいいんじゃね」と言っていたことから考えると、
「メンタルスキルを磨いてもらうしかない」
ということになるのではないかと俺は思う。

上司、同僚、客にあ/ほ/ば/か/し/ね/く/そ・・・と言われても、なにくそ!と思ってやり続ける。
それしかないように思う。ずっと業界にいたいのならば、だけどね。


何を持ってクリエイターと言うか、クリエイターと呼ぶか。っていのもあるけど、
クリエイターとして食っていくことは今でも可能。だが昔と比べたらメジャークラスに入るのは至難の技だよ。マイナークラスで耐えてやるか他業種に鞍替えするかだよってことだ。


今居る自分のポジションや将来を考えるには、とてもいい放送の回だったと思う。
でも一言でまとめればいつものように岡田氏と赤井氏の愚痴で終始したwって感じではあるけれどw


駄目なやつは3ヶ月で辞めていくし、出来るやつは何も会社に所属してなくてもできるし。



ニコ生シンクタンクSP「クリエイティブと金」岡田斗司夫×赤井孝美 - ニコニコ生放送 <http://live.nicovideo.jp/watch/lv101374369>