ふくよかな事件当初と正反対

似ている人。とはちょっと思えない。
邪推してる人からは「同居男性が報奨金欲しさに容疑者を差し出したのでは?」という噂があるが、真偽の程はわからない。

しかしふっくらとしていた事件当初、指名手配されたときと比べて頬はこけ、童顔さは全くなくなり、40代どころか50代の叔母さんといったところ。不摂生せずにボロ家に住んでいたのだろうから、痩せていくだけじゃなかったはず。


それにしてもヘルパーの資格を取得していた、というのにはビックリ。
あれだけ町中に貼られていた写真だったのに、誰も気づかないものなのだろうか。
それから。
資格受験者の現住所など殆ど未チェックだというのにも驚いた。チェックしていたら容疑者であることは判断できたはずだからだ。

ヘルパーは老人ホームや介護ホームで勤務することもあるが、たぶん多くは訪問介護が多いと思う。
個人宅に見知らぬ人を入れることは誰でも抵抗はあるはずで、つまり他人の家に入らせる人の身元が
不明な人をヘルパーとして合格させる、採用するというのは、ちょっと考えられない。

死刑なのか、無期懲役なのかは分からないが、20年近く経っていても完全に全員逮捕にこぎ着けていない
現状をみると、あの忌まわしい事件はいつまで背負わなければならないのかと悲しく思ってしまう。


[参考元]
警視庁が菊地容疑者の写真を公開 - Yahoo!ニュース
< http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1338812482 >