といってても某トップ企業は未だに2000+IE5を平気で使ってるところもあるからなあw
企業だと数多いPCを持つから、1台15万円としても100台で1500万円。買ったから、バージョンアップしたから何かあるのか?っていうと、PCがサクサク動くようになる以外に何も無い。だったら再起不能になるまで使え!ということを方針にしているところが殆どだ。そういう会社って再起不能になっても2000のPCが来るだけだったりするんだけどなw
VISTAが出るまでサポート延長と新OSは連動してた感じがあった。
今はサポートはサポート、新verOSは新verOSと分けて考えられている節がある。
しかしサポートを延長をすると新OSが売れなくなる要因になってしまう。それはXPが6年以上という長く存続し続けた悪しき例を見れば明白だ。
win7は分かるとして、じゃあなんでVISTA延命を決めたのか。
正直俺には全くわからんw
しかも今年末にはWindows8が出るという噂がある中での急遽対応。
これをやって喜ぶのは誰だ?と考えれば、PCを管理する部門・会社だ。
要するに企業から猛烈なプレッシャーがかけられていた可能性があるということだ。
だったらXPのサポート期限を「無期延期」にしたほうがいいんじゃね?ってことになる。でもこれをするとPC・パーツメーカーからの反発が来るはずだ。
両者意見の中間をとっての「5年延長」を実施したのではないだろう。Windows8発売前だから、Windows8を買ってもらいやすくするために「これだけまけたんだから、8も買ってねw」と言い易くなる、という思惑があるように思う。
でも結局重宝されるのは2014年までサポートが続くWindowsXPであり、VISTAと7が発売されても今なおXPのシェアがトップになっていることを思えば明白だ。
本当に2014年つまり再来年にXPサポートが終了できるの?ってところだ。
Windows8をリリースすれば、世の中すべてのWindowsユーザは8になって欲しい。というのがMSの希望だと思うが、サポート延長は希望を遠ざけてしまう愚行、というのが俺の見かた考え方だ。
サポートを延ばせば人的、技術面でのリソースは食われるわけだから良いことではない。
[参考元]
【速報】米MSが個人向けVistaのサポート打ち切りを撤回、2017年まで延長:ニュース:PC Online
< http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20120218/1041442/ >