評論家はいらない。活動家が欲しい。

昨日(1/4)のTOKYOFMの放送を聴いてたら、アナウンサーが上杉氏をこれ以上ないくらい復帰を切望していたのだが、それが余りにも気持ち悪かったw

上杉氏のことは朝まで生テレビニコニコ生放送TwitterUstreamなどで見聞きしているので知ってはいるが、彼がどれだけの功績があって、他の人と何が違うのかが全く分からない。まあ彼の主張などを全部読んだり、見たりしてないのはあるが。


ジャーナリストっていうそもそもの定義を分かってないっていうのもあるが、「物事を多角的に観察し捉えて分析し、第三者の目を持ちながら報道できる人」というのが俺個人の認識だ。
という一方で、乱暴な見方として「評論家」とも思っている。

正直、もう評論家さんは要らないんだよね。活動家が欲しい。

誰も声を上げなかったことに対して上杉氏は勇気を持って声を上げていたのかもしれないが、独りで企業や政治家にぶつかっていっても、やっぱそこは個人レベルでしかなく、相手の城壁さえ越せないと思うんだよね。
やっぱり第三の巨大政党と呼ばれるような100人以上の規模の政治団体を作らないと、ただ吠えてるだけって感じになっちゃう。


俗に言われているのは上杉氏は今の日本に飽きたから無期限休業するってことだけど、それってどうなの?って正直思う。言って分からない奴に言い続けてもしょうがないという考え方もアリだけど、本当に重要なことは相手が分からなくても言い続けないと駄目。
相手が怒って刃物やピストルもって脅しに来ても言い続けてやる!という気もちがないと、多分相手には伝わらないと思うよ。実際はそれでも希望5%もあるかないかって感じだけどさ。

休業するのも引退するのもそれは人の人生だから、自分の人生どう生きようがその人の自由だと思う。
しかし希望を持てなくなった、モチベーションがなくなったからといって、ドロップアウトするのはどうかな。多分復帰したら多くから一生責められ続けると思うよ。

やるなら自分の命を投げ打ってでもやってやるんだ!という意気込みでやらないと、信用につながらないと思う。

まあ乙かれ!ってことでw



[参考元]
ジャーナリスト上杉隆公式Webサイト
< http://uesugitakashi.com/ >

上杉隆 - Wikipedia
< http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%9D%89%E9%9A%86 >