作れと言われて作った・・・って感じなのかな?w

面接時に受験者のどこを見るのか?と言う質問で、名越氏の忌憚ない意見というか思いが言葉に出ていて良かった。
名越氏は46歳になるので、入社23年目。正確には分社化で社長にならされたりしてるけどwセガ一筋。ウィキペディア情報に限って言えば東京造形大学卒とあるが、正直偏差値の高い学校では無い。
23年前と言えば、ファミコンが出て間もないころ。ゲームメーカーは人材不足で喘いでいた頃だから意外に入りやすかったのだろうけど、今は凄い狭き門というか、競争が熾烈だよね。

セガ自体は古い会社だけど、名越さんはほぼスタートから参加してるような感じだったと思う。
SC1000、メガドライブセガサターンドリームキャスト。そして家庭機ハードからの撤退。
部署の移動や分社化、サミーとの合併、社長の進退など。まあ一通り経験され、ご自身から言ってたことだがその中で結婚、離婚も経験されている。常に荒波の中にいる状態。一言じゃ語れないよね。

以下は番組中で語られたことではないが・・・
龍が如く」は売れ筋商品となったから会社としては続編に次ぐ続編を期待して「5」を期待したのだろう。
でも名越さんとしては「そろそろ他のをやらせてよ」と。で最後は派手にやろうず!ってことになってエイリアン~ゾンビに展開されて「The END」に至る。って感じなんじゃないのかなあ・・・と思うんだけど。

俺はゲーム製作したことないからわからんが、仮に自分が名越さんの立場だったら、モチベーション保てるのは3作目までだなあw それ以外については脚注でしかないね。

というか視聴者からきわどい質問された時、口籠るのはちょっとダメだったねw
”この先あるかどうか分かんないけど、ファンのご希望あればゲームなり、小説なり、その他の形で出していければなあと思ってます”・・・って感じで言えば良かったんじゃない?って思うけどねw




なごなま ~ゲームクリエイター名越稔洋の生でカンパイ~ - ニコニコ生放送
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