６月のＥ３（米国）、８月のGamescom（ドイツ）、９月のＴＧＳ（東京）、１１月のＧ-star（韓国）、来年１月のＣＥＳ（米国）などがあるが、今回の発表はそれらのためのティザーであることは言わずとも分かる。
何が出来て、どう楽しくて、どこが変わったのか。
ユーザが求めるのは高機能ハードではなく、遊んでいて楽しいものだ。ハードはそのための道具でしかない。
Ｎ３ＤＳがもうすぐ発売になるが、見た目だけ変わっただけではローンチでは盛り上がるかもしれないが、持続していかない。
ＰＳＰ２と言われるＮＧＰ（仮称）も、モンハンなどのキラータイトルはあるが、プラスアルファのものがなければ、１０か月近いアドバンテージを持っているＮ３ＤＳを越えるには、並大抵のプロモーション、タイトルを揃えるだけでは無理ではないのか？と感じる。
ハードだが、たぶん２．５～３万円くらいじゃないか？と思う。
大きな変更点はＤＳと同じスマートカードにしたことだ。これは大きな変化で、ＵＭＤを切り捨てたということは映画ソフトは結果的に良くなったことを意味する。スマートカード化で、ＰＳＰ２以降も映画タイトルを出すのか？が気になる。
ソニーなのでメモリースティックをベースにするのかＳＤカードをベースにするのかは不明だが、ＳＤカードなら最大６４ＧＢまであり、１６ＧＢなら４０００円程度だ。ディスクの方が原価は安いと思うが、新しい規格をつくるよりも既存のものを使った方が開発費が安く済む。
また単純に比較は出来ないが、ＰＳＰのレベルなら１６ＧBは使いきれないと思うｗ
ＰＳＰ２の敵はＮ３ＤＳではない。ｉＰｈｏｎｅだ。
ｉｐｈｏｎｅをどう叩きのめすかにかかっていると言っても過言ではない。
まずは６月のＥ３で実働機を出すのか分からないが、次の情報まで約５カ月は待つしかない。
少なくとも９月のＴＧＳには試用機と対応ソフトを発表するはずだ。（遅れが無ければ、だがｗ）
発売するのは多分１１月だろう。
これは当然のことながら日本では冬のボーナス時期だし、アメリカではホリデーシーズンに当るからだ。
その時期を逸して来年２月とかＭＳみたいに中途半端なｗ時期にだしたら結構キツイ話になるだろう。
ＳＣＥ、スマートフォンなどにゲームを配信 ：日本経済新聞
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