しかし裏技は隠しきれない

今の時代をどう考えているのだろう。
今はネット社会。大方の人はインターネットで多くの情報を瞬時に手に入れられる時代になった。

1985年ごろのファミコン時代は裏技を知るには友達から聞くか、何カ月遅れでファミ通で知る以外になかった。
しかし今は売り出される日には既に裏技がネットで報じられている。

ビル・トライネン氏は「さらに探検することを促します」と言っているが、そう言う考え方は今に馴染まない。
もしそう言う考え方をするなら裏技や実績システムではなく、ゲーム本題に初めから組み込んでおくべきだ。
なぜXBOX360の実績が最初からオープンになっているかといえば、隠していても発売日に広く知らされているからだ。じゃあ隠さずに最初から知らせておこう、となるわけだ。

本当の探究心を上げたいのであれば、それはクローズドではなくオープンに取り扱うべきではないのだろうか。


任天堂が自社ゲーム機の仕様をどうしようがそれは任天堂の勝手だ。
しかし言っていることとやっていることが違うのは頂けない。



ゲームに実績は不要? 任天堂の考え方:Kotaku JAPAN, ザ・ゲーム情報ブログ・メディア
<http://www.kotaku.jp/2011/01/nintendo_no_achievements.html>