観客にいちいち呼応する必要は無い

Twitter創始者であるマーク・ザッカーバーグ氏が言っている言葉だが
「最初は腹が立っていたが、いちいちそれに左右されていては駄目だ」と述べていた。これは2010年秋ごろに米ABCテレビが彼へのインタビューに対して答えていた話だ。

日本国内でも野球選手が観客席から罵声をかけられ、腹を立てて言い返したという話は良く聞く。
確かに試合本番で神経ピリピリしている時にアホ馬鹿と罵られれば、腹が立つのはわかる。
しかしそこで相手に腹を立ててると、相手と同じ土俵に上がったも同じだ。

旭日旗に、韓国人死ねとか韓国人や韓国チームの罵倒が書かれてあったなら気持ちは分からなくもないが、
旭日旗を見ただけで腹を立てるのは、人として如何なものか?と思う。
ハッキリ言う、観客は全員カカシだと思った方がいい。例えばレーザー光線や爆竹、水を掛けられたと言うなら別だが、暴言を書いた旗や罵声は車の雑音だと思うことだ。
敵対するチームを罵声するのは良いことではないが、それは日常のことなのだから。
これがもし例えば日本チームの特定の選手から罵声を浴びさせられたというなら同情もしよう。でも今回はそうではないわけだ。

品性を疑われる行為をすれば、行った本人だけでなく、チームメンバーも同胞の韓国国民も、例え日本が何か悪い事をやっていたとしても、言い返せなくなる。そうなればチームや同国民はストレスになる。
自分が気持ち良ければ全て良し。と言う考え方は、少なくとも試合中はすべきじゃない。


日本人を馬鹿にしてやったということは自白しているわけだし、まあーねーwって感じだな。



日本を侮辱の韓国MFが胸中を告白 (SOCCER KING) - Yahoo!ニュース
<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110126-00000312-soccerk-socc>