検察はマニフェストを出すべき。


日本ではミスをした者とその管理者は辞職(退職)しろ。そう言う意見が最初に出る。
日本の習慣や性格に従えば、辞職、退職するのは当然になるだろう。
しかし、なぜそうなったのか?経緯や原因の解明がなされないでいるケースが多いのも事実だと思う。

現に前田被告の上司2名は関与を否認。反省するどころか喰ってかかる始末。
こういった人たちがのうのうと生きている検察組織が、トップが変わったからと言って変わるとは到底思えない。

警察も含め彼らは、取調べ録音を拒む姿勢など組織の透明化に対して反対している。
真実は私の意思で決まる。そう彼らが思い考えている風習がある限り、民主主義ではなく共産主義的な反対運動家への抑圧ばかりではなく、正しき者も抑圧し制圧することしか考えない。ヤクザよりもたちの悪い組織にしか思えない。


検事総長次長検事の後任がほぼ決まったようだが、検察はマニフェストを出すべきだ。
原因の追及は必要だが、それよりも今後どうやって組織改革、意識改革していくか。またチェック機構をどうしていくかを具体的に示すべきだ。

ごめんなさい。反省してます。
それだけの言い訳、反省なら小学生でもできる。あなたたちは税金から給料を得ている立場。社会的には大人なのだ。いつまでも小学生のような考え方、行動であってはならない。



asahi.com朝日新聞社):最高検ナンバー2も年内辞職へ 人心一新し再建はかる - 社会
<http://www.asahi.com/national/update/1217/TKY201012160589.html>