まさか石原都知事が尖閣に灯台つくったとは・・・

といっても一人で作った訳じゃないのだが。それでも凄く勉強になる話が惜しみなく出ていて
凄く勉強になる会見だった。久しぶりに感動できる会見だ。

ビデオの最後に取材記者が「来年パンダの譲渡の話があるが影響出ると思うか?」の質問に対して、
『パンダもらって尖閣を渡すのか?そんな馬鹿な話などない』
のコメントには少し気持ちをスッキリさせてもらえた。

 
会見にもあるように、国益とは何も金目の話だけではない。日本人としてのナショナリズム、国民のモチベーションに繋がる部分もある。
確かにこのままいけばレアメタルレアアース)が輸入ができない。
フジタ社員4人は、不当理由で処刑される。
在中の日本人や日本企業は一斉撤退されたり、残った日本人たちは中華の極右団体に殺される可能性もある。
そして尖閣諸島周辺では日中の軍事衝突が始まり、日中戦争が勃発する可能性もある。
 
それでも守り通さねばならないものは、数多くある。
 
それを、自分たちの責任ではなく検察のせいだと責任のなすりつけをしながら言い訳をする。
言語道断どころか、人としてやってはいけない道徳をも踏み外した行為。
 
 
都知事が言うように、ビデオテープは公開すべきだし、物事の一部始終も公開すべき。
 
煮えくりかえる腹立たしさが消えない。
 
そして。国民はもっともっともっと、菅政権にNO!と言うべきだ。
なんでそんなに躊躇っているのか、俺は不思議でたまらない。
国民もそんな気持ちでいるから、自分の領土を中華にタダで渡してしまうんだ。
民主も、検察も悪いが、国民一人一人も責任の一端があることを、もっと認識すべきだ。
 
 
知事の部屋/石原知事記者会見(平成22年放送分)|東京都
<http://www.metro.tokyo.jp/GOVERNOR/KAIKEN/kako22.htm>