"神"という名のプレイヤー

こういう記事を読むと、小沢一郎の問題なんか耳糞、目糞だなと思う今日この頃だがw


しばしば「神」様について議論、話が出ることがあるが、神は人を作り・・・というのは
今や都市伝説でしかないと感じる。

つまり「神」が操りたいのは人ではなく、天体そのものである、という考えの方が妥当では
ないかと俺は思う。

仮に自分が世界の中心的存在だったとしよう。その時にどう考えるか。
小さな会社の、しかもそのうちの社員一人を動かそうとするだろうか? そんな小さなもの
動かしてどーするw
まさかその人が所属する部署? いやいやw
その人が所属する会社? まー嫌ではないが、それでも満足できない。
その小さな会社の親会社的存在の大会社。良いけど、それでもまだ。
その親会社のホールディングス全体? おつまみ程度かな。
その親会社が所属する業界? 味噌汁くらいにはなるか。
その親会社が所属する業界の、全世界。 おかずはあるが、ご飯が欲しい??w
その業界の全世界を含む、国家? やっとご飯になったw

"神"なら、人を動かすよりも、企業よりも、業界団体よりも、国家そのものを動かしたいと思うのが道理だと俺は思う。そういう考え、視点で言えば、"神"が人をつくるというのは都市伝説でしかなく、人は単なる副産物でしかない。と、俺は思う。

あなたが所属する会社の社長は、自分の直下の部署や企業としての動きに注視しているのであって、一社員の動きなど見てないし、そんなのどーでもいい。
社長からすれば、一社員が入社しようが、退社しようが、そんなのどーでも良い。それよりは会社として、企業としてどう言う状況で、どうあるべきかを考える方にリソースを使った方が良いと考えるのが普通なのではないだろうか。

私たちが神様の存在ついて話すことは、意味のない事だということが分かる。
意味があるのは神様についてではなく、思想・理念について話すことにある。と言うことができる。


所詮、人間の存在などゴミカス同然、塵同然でしかない。

しかしどう生きるかで、如何様にも輝ける。それが重要。


ベテルギウスの最期:超新星の兆候とその威力 - Active Galactic : 11次元と自然科学と拷問的日常
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