最近の小沢氏は、講演がある度に捨て台詞を吐いている。
Yahooニュース産経新聞版の方が少し分かりやすく書かれている。一文にまとめればこうだ。
政党助成金の法律を立てる際、小沢氏自らが関与しており、解党時に総務大臣が返還要求はできるものの返還の義務はなく、応じなくても罰則のない法律であった。
2009年に自民・公明から改正案が出されたが衆院(民主党)によって廃案にされている。
これは作為的に、小沢氏自身に都合のよいように作った法律だ。とも言えるのではないだろうか。
違法性云々で言えば、無罪になるだろう。
詰められるとすれば横領と言えるかどうかという点ではないだろうか。ただ道義的責任は免れない。
直ちに、小沢氏は返還に応じるべきだし、民主党は政党助成金、立法事務費に関して、罰則も含め解党時の返還義務や、連立政党へ渡す行為を一切禁じる。また用途を限定するように法改正をすべきだ。
鳩山氏、そして民主党は、小沢氏に離党届を出させるくらい、小沢氏を問い詰められるか次第だと思う。