台湾 中華 米国

あくまで軍事的意味では沖縄に置いてる理由としては、裏付けしたわけではないが、納得できる理由だ。

たぶん軍事面の立場で言えば、鳩山首相民主党も沖縄に在留し続けられることに異議は無いだろうし、
逆に同感であると思う。


しかし移転を要望しているのは、沖縄で暮らす人たちのことを不憫に思っての話。
軍事面が弱体化してもいいからとは一言も言ってない。

李登輝氏が現職だったころは台中で勃発する可能性は排除できなかったが、今の台湾はむしろ親中派
なりつつあり、昔の頃のような独立心は鎮火している。

仮に台湾が独立できたとしても、これからの経済は中華を外しては考えられない。対米輸出で稼げる時代ではないし、対米だけに依存すれば日本の二の舞になるという思いは台湾側は考えているはず。
政治や野心が消えてしまったわけではないが、先立つものはやはり金。それでも中華を敵に回して戦争してやる!と台湾は思ってないだろうし、そういう心情を中華サイドは良く知っているはずだ。
つまり台中戦争など、今や起こる確率は極めて低いと思う。

即ち、米軍が沖縄に居続ける必要は、もう無くなったも同じだと俺は思う。





突然黙って反応は無くなってしまいました。・・・まぁ、親台湾派として有名になりつつあった長島議員としたら、「はい見捨てます」とは言えなかったんでしょうけれど・・・というより、もしそんな事を言ったら台湾人の独立派に「長島は台湾を裏切ったようだ」と伝える気でしたけどね。
<http://obiekt.seesaa.net/article/136231624.html>