溺れ人生。

今朝から酒井法子容疑者の話で、どの芸能ニュースも長時間費やして放送していた。

あくまで俺の主観だが、のりピーは実父が亡くなってから凄く様変わりしたように思う。
それまでは可愛い、清純派のイメージが強かったが、それらが一転し始めたのもこの頃
のように感じていたからだ。

ドラマひとつ屋根の下で脚本家・野島氏と結婚したものの押されムードで始まっただろう
結婚は後に破たん。今回の夫・高相とも、と言う感じだ。

実質上、肉親は他界しており、夫とも破綻。頼れる、信用できる友人が減っているとも
報じられている事も勘案すれば、彼女はどこかに依存せざるを得なかったのだろう。
俺の印象では、のりピーは終日演じきれるほどの精神力はなく、ごく普通に寂しさを感じ
弱い人だと俺は思う。

24時間、自宅以外の場所で演じつづけるのは辛いと思う。
とは言っても多くの人は、自宅や自室以外では演じていると俺は思う。24時間常にマイ
ペースで出来ている人って、どれほどいるだろうか。とも思う。


評論家たちが言うように、俺ものりピーを匿う組織か、個人がいるのは確実だろう。
いくら山中に逃げ込んだといっても、林や森の中に隠れるには限界がある。やはり布団
やトイレなどがある場所でないと、これほど逃げ切れるものではない。

のりピーの知人、息子を預けた夫の愛人とも言われる知人など。すごく不可解な話ばか
りで、ドラマさながらの内容になってきた。

最初は夫・高相容疑者だけの問題と思って見ていたが、組織が絡んでいる問題なように
も思えてきた。



人間、寂しさを感じれば誰も辛いと感じる。
それを癒すときは、友達と遊んだり、ゲームしたり、スポーツしたり。人それぞれの
気晴らし方法を持っている。しかしそれが無いと、浮気したり不倫したり。
今回の事件のように、麻薬や大麻などに手を染めていく。

俺も弱い人間の一人だと自覚しているが、のりピーのように大がかりな事件には発展
せずとも、心の隙間に付け入れられたりして問題をつくってしまう可能性は、今の世の中
誰にもあるように感じるのは、俺だけだろうか?





酒井法子容疑者 逃走に協力者?…潜伏場所を用意か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090808-00000014-maip-soci