そろそろ「64bit時代」か。

あくまで現行のPCがってこと。
32bitCPUはメインストリームを20年生き延びているが、さすがにそろそろ終焉を迎えそうな感がある。理由はメモリ搭載できる上限数だ。

Windows(32ビット版)は、最高3GBしか認識しない。
XP64版で16GB、VistaBiz版だと128GB(H-Basic版は8GB、H-Premium版は16GB)まで搭載が可能。
今どき1GBメモリーバルク品)は2~3千円で、16GB載せても約5万円という格安さ。
個人で16GB載せる人は少ないが、昔だと数十~数百万円していた。


64bitOSに乗り換えて不都合がでないわけではないが、複数のソフトを同時に立ちあげてのながら作業や、動画やRAW画像を大量に扱うなどには32bitOSの搭載メモリ上限3GBでは物足りなくなる。

しかも。
2011年前後には、「USB3.0」「PCIeXpress 3.0」関連商品が出回り始め、周辺機器との接続環境が大幅に改善、超高速化される。
無線通信も「WiMAX」通信が本格的になってくると予想される。そうなれば大容量メモリーが必要となってくるのは明白。

インターネットとメールさえ出来れば問題ない。と言うのなら数万円で買えるネットブックで十分。
32bitOSどころかMS-DOS6でも十分だとさえ俺は思う。w


64bitなんて必要ない。
と俺はずっと思ってた。だけど仕事や生活の環境がかわり、今のままでは頭打ちになるのを痛感し始めた。

もしかすると2009年秋・Windows7は、32bit版より64bit版が飛ぶように売れるのかもしれない。
と思うのだが・・・どうだろう。




スーパーコンピューターはこのままでいくと2025年には人間の脳をシミュレーションできるようになる
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090315_supercomputer_power/