弁護人の責任は、ないのか?

ここに来て被告の利益になる話しばかり出ている印象だ。
産経新聞の記事が本当なら、なぜ弁護士は、最初から被告の本当の話を表に出
そうとしなかったのかが気になってならない。


9/19朝のTV番組で本村氏のインタビューが放送されていたが、被告の話を額
面通り受取れないし、遺族に謝罪すべきだと述べていた。

被告は2006年頃から謝罪の手紙を本村氏へ送っているそうだが、今回の新聞報
道が本当ならもっと以前に謝罪文を送っていてもおかしくない。その点は被告
はどう考えているのか、と言った事も気になる。


警察や検察に対する疑念は、他の事件や不祥事を見ても、感じるところは多々
ある。だからと言って被告が、減刑に足る証拠や情状酌量に相当するものやそ
れ以上の価値情報を、被告が言っているとも、俺には思えない。



まあどっちに転ぼうが、被告が母子を殺害したことに違いはない。



光市母子殺害差し戻し審 被告人質問の主なやりとり
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070918-00000943-san-soci