注意一瞬。怪我、一生。

処罰内容だが、まだ不十分ではないのだろうか。

横綱の給料は約300万円と言われるので、4ヶ月間は約90万円減額の約210万円
になる。これに2場所出場停止処分となれば、1000万円以上の収入を絶たれる
ことになる。

しかし過去に剥奪された力士を見ると、まだ寛容な処分に思える。
俺の意見を言えば、年内は出場停止+50%以上の減俸くらいが妥当では?と思
うのだが...


ただでさえ朝青龍には八百長疑惑などが取りざたされていただけに、またやっ
たか?というイメージが付いてしまう。それどころかモンゴル人は、こういう
人ばかりなのか?という変なイメージまで付いてしまうのではないか?と、心
配に思う。



あと元サッカー選手・中田英寿氏が同イベントに参加していたと報道されてい
るが、元とは言え、中田氏は状況を知らなかったのだろうか?知っていたのな
ら注意すべきだったのではないのだろうか。

更にモンゴルの方から減刑の嘆願を出されていたようだが、イベント主催者の
落ち度も大いにある。
今回の相撲協会の決定は、イベント主催側の落ち度とモンゴル国民への配慮を
して、可能な範囲で穏便にしたのだろう。


特に日本におけるスポーツ選手への目は、たぶん他国より非常に厳しいと思う。
里谷多英氏が暴行を行って1年近く謹慎処分になり、その後は目だった結果を
出せずにスランプが続いている。
朝青龍も、2場所出場禁止を受けるのでモチベーションも下がるだろう。周囲
は力をつけ、復帰した頃には横綱の威厳どこへやらといった感じになるかもし
れない。





朝青龍は2場所出場停止 “仮病疑惑”に厳罰
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070801-00000923-san-spo