正直、だれでもいい。いや、誰でも変わらない。

個人的には小池氏に期待したりしてたりするのだが、それでも米大統領選で立
候補していたヒラリー・クリントン氏と比べると、迫力が無いというか。日本
サッチャーとしてみたら、力不足に感じる。


麻生氏に関しても、迫力に欠ける。何かを断行できるだけの力はないと思うか
らだ。


福田氏や安倍氏も。また小泉氏もそうだと言えるかもしれないが、どうも自民
党はその人の実力、スキルよりも、人情で選んでいるようにしか思えない。

まあ自民党にその実行力、遂行力のある人がいるのか?と問われれば「さあw」
って事になるが、それにしても「xx先生のお父様には・・・」と人情を語って
投票しているように感じてならない。


爆笑問題太田光氏が言う「国民がっていう言葉を易々使わないで欲しい」は
俺も激しく同感なのだが、敢えて使わせてもらうと、
---国民は結果しか見ないし、評価もしない。
である。

つまり結果さえ良ければ、誰がなってようが構わない。結果さえ出せるのなら、
2009年秋の任期満了まで総選挙をしなくても良い。

野党やパパラッチ雑誌記者らは「この党首選挙は茶番」と揶揄しているが、そ
う言うのなら、日本の国会議員そのものが茶番だと言いたい。


正直、彼らの本気度を感じられない。



議員の過半数「麻生支持」、地方票獲得もカギ…読売調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080910-00000066-yom-pol