ゲイに批判的な人たちは、何を言っても利かない

[「ゲイがいてもいいけど、好かれたらキモい」発言にキレた話(小野 美由紀) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)]

って思っている。
これはゲイに限らず、その人にとって相手が蔑視たる人であれば罵詈雑言を吐きながら
蔑視し続ける。もうこれはマイノリティー側の人間はどうしようもない。
できるとすれば批判者に対して反対意見を言い続けることと、度が過ぎる内容なら裁判する以外にない。
もうこれは蔑視する人はそういうい宗教信者なので考え方を変えることはまずない。

蔑視する人=蔑視者を批判したり、反対するよりも、マイノリティーに対して明確な反対や蔑視をしようか
しまいかを迷っているような人に対してキャンペーンを行った方が効果的。
つまり蔑視者こそ批判される的であるように仕向けることが必要だという事だ。


ハラスメントという言葉がコモディティ化して久しい。
昔はセクハラだけだったのが、今やパワハラ、マタハラやモラハラなど細分化、拡大化している。
中には企業の社長という立場にありながら自らハラスメント問題を起こしている人もいる。
泥棒がモノを盗むように、ハラスメントを起こす人たちは意識することなく行っている。
聞く耳を持たない人に言うだけ、自分たちの体力を削がされるだけでロスにしかならない。

それよりか何度も言うが、明確に反対や批判をしていない人達に対して、なぜハラスメントがいけないのか
どういう考え方、思い方をしてマイノリティな方たちと接すればよいのかを説いたほうが遥かに
メリットが大きい。

佐々木俊尚氏の考えは直らない、死ぬまで直らない。そして今後もマイノリティを批判し、攻撃するだろう。
でもそういう人たちの相手をしても意味はない。