むしろBPOはもっと厳しく審査すべき

「審議入りしないための番組作りが何より重要。それをみんなが気にしているから、『BPOのせいで現場が萎縮している』という声も多い」
と記事にあるが、行き過ぎた番組制作を取り締まるのは当然の話。

TV局をはじめエンターテイメント作品を製作する側は
いわゆる「やらせ」と、「演出」について考え直すべき。それをせずに
BPOに萎縮して番組が作れないというのは自分たちのわがままを言っているだけ。

違法性はなくとも倫理的、道義的にNGという判断がされるものは
番組最後にフィクションだと、やらせ番組ですと断ればいいだけのこと。
それもせずにBPOに・・・っていうのはお前ら何言ってんだ?としか思えない。


いずれにしてもテレビ番組は、というよりもTV自体今後更に見ない人が増えてくる。
NHKみたいに全国民から税金ごとく視聴料を取り上げてやる!と息巻いて
政治家買収に血気盛んな放送局は除いて、それができない民間放送局は
放送局として今後どうあるべきか、どういう道を選ぶか?を考えるしかない。
そこに正解はなく、ひたすらトライ&エラーをやっていくしかない。

それが手間だからやりたくない、やりません。というなら、死ぬしかないよね。




番組制作現場やTV局上層部にBPOへの恐怖心が蔓延│NEWSポストセブン
<http://www.news-postseven.com/archives/20160825_438065.html>