結局「アク禁」「アカ取上げ」まで行わないといけなくなる

ゲーム機ならXBOX360のXBOXLIVE。
オンラインゲーム(MMO)ではほぼ全てのゲームソフトで運営側が対応。
動画サイトだとニコニコ生放送などで、コメントやユーザーに対する評価や表示禁止ができる仕組みになっている。

今回のTwitter側の対応は、ユーザーから対ユーザー苦情を吸い上げるシステムを今後組み込もうとしているのだろう。ユーザー側クライアントに「このユーザーへ苦情する」ボタンみたなのを付けて、苦情をTwitter運営に報告しやすくしていくのではないか?と思う。



ネットを介すサービスにおいては、ユーザー側クライアントでコメント表示禁止やユーザー表示禁止ができるように。
サービス運営側はこの2つに加えてアカウント停止(免許でいえば免停)、アカウント停止・取上げ(面取り)の措置ができるシステムは不可欠。
またユーザーから対ユーザーの苦情を受け付ける窓口も必要だろう。

ギスギスしている様は本当に嫌だが、例えばLINE内でのイジメが横行しているように、顔を出さずにすむ気軽さゆえの問題は、ユーザーのマナーに頼るしかない。Twitter側も苦悩の末の決断だと思う。


ツイッターが導入した「罵倒禁止」ルール 「どこまで実効性があるか疑問」と弁護士 (弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130906-00000743-bengocom-soci>