放送の途中ですが、やっぱり言う相手が違うんじゃないの?

夏野氏の発言から、自分たちの税金が働かぬ低所得者に投入されることを批判、揶揄している件について。

それ全然違うから。向かうべき矛先は、国会でしょ。


戦後最大と言われる生活保護給付者数だが、このシステムは国、国会、与党、官僚たちが決めたことであって
国民が決めたことではない。
働きもしない奴等になんで血眼になって頑張っている俺たちのお金が投入されるんだ、生活保護受けてる奴は死んでしまえ!的な言い方を、受給者に向かって言うべきではない。
そういう言い方をするなら、貴方こそ辞めるべきだ。と言いたい。


日本人って昔からそうだが、こう権力に本当に弱いと言うかw
昨年の川上ドワンゴ会長の発言もそうだが、矛先が弱い者へだけ向いている気がしてならない。

自分たちが新商品を紹介している直前になって同社子会社ニワンゴひろゆき氏が書類送検
されたことも、彼らのストレスになったのだろうと思う。でもそのはけ口の向かう先が、生活保護受給者って
いうのは、なんとも彼らのレベルの低さかを露呈した。


自分が抱く不満は自分の力で解消すべきで、相手を批判、非難したところで
何一つ解決しないのは自明。
それを分かっていて発言しているのって、本当に低レベルだと言わざるを得ない。

だったらドワンゴ党をつくって、国会で自分たちの思いの丈を語り、提案し、施行させるべきではないのか?

こういうことを言ってる限り、いくら素晴らしいサービスであっても、世界など夢のまた夢で留まると思うよ。