趣旨は違うかもしれないが、俺も同じ考え

って、まー随分前から俺は言っているけどね。

確かに稼ぐための仕事だから、利益を得ないで借金ばかりして会社はやっていけない。
そのくらい誰でも分かってる。

上昇率だけ注視するのは、世界や国内でのトップシェアを狙っている場合のみだよ。
何万社、何百万社ある中でトップになれるのは、相当その会社のポテンシャルがないと無理。
じゃあ成れない会社はどうするのか。それでも常に上昇率を維持できないと駄目なのか?
--俺はそうじゃないと思う。

社員100名にもならない中小なら、100人の社員に給料とボーナスを出せて、
会社の蓄えがそこそこできるなら良いと思う。

そりゃ無いよりあったほうが良いに決まってる。常に前年比20%増なんてなれば、世界から注目される。
でもそれが本当にハッピーなの?

1年間の売り上げ目標が1億円だったとして、それが10月末に達成できたら、
俺なら従業員には11月、12月の給料を払いながら、11月から正月明けまで会社を休業するよw
まあこれは馬鹿げた話だが、そういう考えあっても良いと思うんだよね。


常に売上額が上昇している状態にしないといけないっていう考え方、俺は馴染めない。
人のスキルやキャリアを伸ばすことと売上額が正比例するとでも言いたいのだろうか?
それはなんか違う気がするよ。


どうして「前年比」を超えないといけないんですか?:日経ビジネスオンライン
< http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20121219/241305/?rt=nocnt >