不朽の名作

TNGフリークってほどではないんだが、TNGは未だに見返す。
TNGDS9、VOYの新スタートレック3大作品で500話を超える超大河ドラマ。その頂点ともいえる作品が、
原題:Inner Light のストーリーだ。

受け方は人それぞれだと思うから、あえて細かい内容は言わない。

ただ一番最初に見たとき、この物語の登場人物(つまりピカード)に同化したかのように
のめり込み、最後の種明かしで一気に感動の壷にハマった。ハマらされた。
自分たちが滅び行く中で、誰かに自分たちが生きていたこと、歴史を誰かに伝えたい。
そういう思いが、非常に体感できる作品だった。

この話だけ見るのは難しいかもしれない。TSUTAYAでレンタルにあれば、是非観て欲しい。
受賞作品だからというだけではなく、どうして人は歴史を残したがるのか、歴史を見たがるのかが
これをみて少しは分かるようになると思う。


この作品に限らずTNGは出来れば10代前半のころに見たかった。それくらい自分の考え方などに
強く影響を与えてくれた作品。
どーせSFでしょ?と思う人でも、ぜひ見てほしい。



[参考元]
Star Trek: U.S.S. Kyushu - Episode Promenade (TNG-125 The Inner Light)
< http://www2.g-7.ne.jp/~kyushu/epi/tng/125.html >
第125話 "The Inner Light"
< http://www2.g-7.ne.jp/~kyushu/epi/tng/125.html >