で、原発なくてもやっていけるの?行けないの?w

前半は崎山比早子氏が、「原発という存在そのものは危険だよ」と言う話。
後半は飯田哲也氏が、「原発なくてもやっていけるし、自然エネルギーは安く供給できるよ」と言う話。

タイトルにした件だが、田原氏が何度も聞き直ししてたが、正直俺も飯田氏が言っていることがちぐはぐな気がした。
もちろん前提条件があるのはわかるが、企業が持つ発電機や企業と電力会社が契約している節電を行えば「電力は足りる」とするのは、なんかすごく性善説というか理想論しか言ってない気がする。

自然エネルギー開発についても、10年あれば十分というが、それは飯田氏が計画した案に沿って動いたらの話であって、実際は横槍がくるのは見えてる。

飯田氏と田原氏が「今の原発戦艦大和と同じだ」と、原発村にいる人たちは全て機械仕掛けのように動かされていると言うが、ならばそこを壊そうと思う人がでてこないというのはオカシイ話。 ゼンマイ仕掛けで動いている連中なら、子供でも彼等を止められる気がするのだが。

やっぱりリーダーシップがいないというのが最大の難点なんじゃないかと俺は思う。

周囲の信頼、信用がなくとも国家の元首となれば従うしかないわけで、その元首たる人がシッカリしないから、うだうだになると俺は思う。




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