本気の景気は失業率5~6%

8.9-6.0=2.9
2.9÷0.1=29
29÷12=2年5カ月
2年5カ月+2011年3月=2013年8月

っていうことだな。

タイトルの話は、テレビ東京のWBSインタビューで、誰だったか忘れたが、経済の現場の人が
そう言っていた。
失業率6%で景気が良くなったと言えるとすれば、あと2年半は我慢するしかない。
仮に7%で堅調さが見えるとしても、来年末ごろまでかかるってことになる。


最近俺なりの意見がまとまって来た。
約3年前のリーマンショックからの準・世界恐慌は、あくまで経済界・企業が欲しかった
言い訳でしかなかったと思う。つまり、リーマンが潰れる以前から景気は悪かったし、
社員も解雇したくてたまらなかった。でもその理由にできることが無かった。
そこにリーマンが潰れたことで、人を切れる理由ができた。

人を解雇できたはいいが、その数が莫大すぎて自分たちは天につばを吐くことにしてしまった。
そしてそれを機としたのが中華、ロシアたちだった。
自業自得だよね。


巨万の富を得るためにやったことなのだろう。でも結局それが何を意味するかを彼等は
1つと考えない。
今、中東でクーデターというか民衆が立ちあがる光景が目立つが、民主主義である日本やアメリ
で起こらないのが逆に不思議だ。私たちはもっともっと政府を非難すべきだ。俺はそう思う。



<米失業率>2月も改善8.9%に 順調な回復裏付け (毎日新聞) - Yahoo!ニュース
<http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110304-00000119-mai-bus_all>