それでも全国4万か所弱。

単純計算で1都道府県あたり8~9千か所あることになる。
踏み切り個所であって、農村部のような地上に路線があっても踏切が無いところは数えられていないだろう。

周辺地域に開かずの踏切(最大遮断時間40分以上)とまではいかないが、それでも降雨時や電車網が
混乱している時は20~30分以上は閉じてる場所がある。
今の線路は高度経済成長期に建てられたものだろうから今の混雑した環境は想定外だったのはわかるが、
それにしてもあまりにも杜撰というか。もうちょっと考えろや!wと言う印象は否めない。


関西もそうだが関東はさらに混雑が酷い。深夜の終電は早朝ラッシュと大差が無い。
山手線は内外の2路線あるが、やっても足らないだろうが今の路線3倍にしても良いんじゃ?とさえ思う。
特に万年痴漢電車になってる埼京線、中央線、総武線京葉線も、路線2~3倍は必要なんじゃ?と思う。

東京都はクモの巣のように地下鉄を張り巡らしているが、それで混雑が解消されたと言う話は聞かない。
混雑路線は立体的に2階建て、3階建ての路線にするという話も出てこない。

あまりにも関東、東京に事業者が集まり過ぎており、特に東京23区に関しては、登記事業者数に上限を
設けるべきだ。
そして周辺の副都心である横浜市さいたま市船橋市松戸市は、事業者に対して優遇措置を行って
誘致すべきだ。それでも足らないだろうから、更に100km圏内の主要都市も誘致措置を行って勧誘すべきだ。
確かに東京都内の利便性は高いが、事件事故などの要因が増えすぎていつ爆発するか怖い。


リニア線を作るなとは言わないし、JRばかりに責任を負わす様な言い方はどうかと思うが、
それでも私鉄の2倍以上の踏切を有しているJRは、踏み切りから高架か地下化100%を目指してやって欲しい。


asahi.com朝日新聞社):開かずの踏切、今は昔 三鷹―立川間 あす高架化終了 - 社会
<http://www.asahi.com/national/update/1106/TKY201011060125.html>