当然の結果。米国もねじれ国会に。

まだマスコミの出口調査結果でしかないが、上院は辛うじて民主党が死守したものの、下院で共和党過半数を奪取すると途中結果、見込みを出した。

Yes,We Can! から、
私たちは出来るが、僕はできない。になってしまったオバマ政権。
アメリカは自国を強くしなければならない立場なのに、より弱くなった。

終えるはずの対中東テロリスト戦争は、むしろ自分でアリ地獄に足を突っ込んでいる。
自由を尊重し過ぎたあまりに経済も疲弊。そこに中華が付け込んでくる。
これじゃ国民たちは疲弊するばかり。だからNO!を突き付けた。
「仕事って、あんた一人がやればいいことなんじゃないんだよ」と。


日本はもっと最悪で、まだ残り1年半あるのに、人心は離れ、民主党は自党内でさえ
意見調整できず。対中関係は改善することはおろか、対露もより悪化。
共産圏国との対立がより鮮明化すれば、日本の存在は氷河が崩れるがごとく堕ちて
いくのは目に見えている。

まあそれも一興か。




オバマ政権に厳しい審判 下院で共和党過半数
<http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201103022.html>