責任者は左遷かな・・・w

羨望の眼差しで向けられてた、SED。

海外企業との間で権利関係でもめるなど、紆余曲折があった。
途中、東芝が抜けてしまうという波乱も。
それでもしがみ付いて頑張ってた姿があった。

で。 量産化が難しいことが分かったから中止する。

落とし所がソコでは、誰も納得いかないだろうなあ。

記事では1986年から研究し、1999年から東芝と開発したと書かれている。
足掛け24年。トータル開発費は、ざっと見ても数千億円以上だろう。

つか、24年って入社して退職するまでの期間に匹敵するくらいになる。
初期から参加してた人は満身創痍だろうなあ。

第2の有機EL的な存在を目指しているのかもしれないが、社運をかけるだけの代物なのかどうか
考えるべき時なのかもしれない。



キヤノンSEDテレビの開発を中止 - SEDのこれまでの歩みを振り返る - Phile-web
<http://www.phileweb.com/news/d-av/201005/25/26057.html>